ここは流沙河の水底

ほっこり日常生活

正月出禁

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例年、紅白と笑ってはいけないをザッピングしながら格闘技観戦ツイートを気にしつつ裏紅白のチャットに参加して、ジルベスターコンサートのカウントダウンで新年を迎えていたが、ダウンタウンのいない今回の年越しは「裏で彼氏がボコボコにされてるから紅白の司会を早く切り上げて慰めてやって!」というツイートも振り切って紅白完走してしまった。超保守的。ていうかあの人が彼氏なのか川口春奈

年が明けてもチャンネル変えるのが面倒で、ニューイヤー駅伝も完走してしまった。地元企業大躍進で、なんの会社?と調べられた結果、一時503がでてたけど、製鐵所の高炉の中の耐火煉瓦を作ってる一部上場企業です。あとは歩道のレンガ敷きとか。スペワ駅のホームや構内のレンガとかもたしかそう。

さらに格付けも完走して、ウィーンフィルニューイヤーコンサートに合流したのだが、なぜそこにいるのだ、林家が。

このコンサートはフォーマットが確立されており、毎年同じ劇場で、シュトラウスさん一族及びその界隈のみの選曲、アンコールの2曲目に『美しく青きドナウ』を演奏し始めたら一旦止めて、あけおめの御挨拶、そして最後は『ラデツキー行進曲』でパーンパーンパーンパーンと拍手して締める。この小芝居とドナウとラデツキーまでの流れは絶対!永久不変!なのであるが、そのドナウの知ったかコメントとラデツキー曲名間違いで自爆である。元旦から共感性羞恥心で真っ赤になってしまった。

林家こぶ平には落語はどうでも、三宅裕司やヒロミに情け容赦なくツッコまれる「育ちの良いダメキャラ」的なポジションでの振る舞いは笑いに繋がってたし、『タッチ』『ハッチポッチステーション』などでの声優としての確かな実力もあった。落語はどうでも。

では林家いっ平には何があるのか。海老名のばばあのゴリ押し以外に。なんかゲーム番組の司会?『ゲーム王国』じゃないやつ?きれいな嫁?あんな姑いると大変そう。
落語家としても、明らかに力不足とみなされていた『笑点』レギュラーの座も結局実力は伸びないまま卒業という名のクビとなり、今年からは海老名家の座敷でおとなしくしてるのかと思ったら、局と時間帯をスライドさせてのこの始末である。もう元旦は根岸の座敷から一歩も出ないまま過ごしてほしい。

恥を恥と思ってないこのツイートにまたイラッとさせられる。

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